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活きた英語の力を測る、世界共通のテスト

TOEIC TESTとは?

TOEIC TESTとは、通称「トーイック」と呼ばれ、リスニング(聞きとり能力)と、リーディング(読み解く力)という2つの側面から英語力を測定する、世界共通の英語テストです。

合格、不合格と言う概念はなく、リスニングとリーディングのそれぞれのスコア(点数)の合計で、10~990点の範囲で英語力を評価します。

ちなみに、初級者向けの「TOEIC Bridge」のテストや、スピーキング(話す能力)とライティング(書く能力)の2つのテストで構成された「TOEIC S&W」テストというTOEICテストとは「別に」実施される試験もあります。

試験は、2月、8月を除いた月に年10回ほど行われています。

試験内容は、Part 1からPart 4がリスニング(45分間・100問)、Part 5からpart 7がリーディング(75分間・100問)で、合計2時間で200問、マークシート方式です。リスニング•リーディングともに満点は495点で、合計で990点満点となります。

目標の点数を定めて勉強しましょう!

TOEIC TESTの勉強法ですが、はじめに自分の英語力が大体どのくらいなのかを見極めて、目標スコアを定めましょう。TOEICの公式ホームページ(http://www.toeic.or.jp/)では、各スコアとできることの目安を、下記のように記しています。

•400点~495点(英語で書かれた看板を見て理解できる)

•500点~595点(英語で簡単な質問が理解できる)

•600点~695点(英語のメモが理解できる、ゆっくりとしたスピードで話された場合の道順の説明が理解できる)

•700点~795点(英語で書かれた社内文書や仕事の進め方について理解できる)

•800~895点(Webから英語で書かれた情報の収集、同僚との議論を理解できる)

•900点〜990点(英語で書かれた高度な専門書を理解できる、ネイティブの議論を理解できる)

自分の目標のスコアを定めたら、そのレベルに合った単語、文法力、読解力、リスニング力を、「総合的に」鍛えなければなりません。練習問題を繰り返し解く粘り強さが必要です。

試験は、200問と問題量が多く、リスニング、リーディングともに、じっくりと考える時間がありません。わからない問題を考え込んで時間を費やすのではなく、解きやすい問題や、答えがわかる問題から、順次回答していくとよいでしょう。各パート別の問題の時間配分が大切です。また、途中で集中力をきらさないことも重要になります。

日本人にはリスニングが苦手という人が多いようですが、リーディングと同じ点数配分なので、「リスニング力を鍛える」ことが高得点の鍵となります。リスニングの試験では、アメリカ人やイギリス人、オーストラリア人等の「発音が多少異なる英語」を聞き取る力が必要なので、TOEIC対策用の教材の音声を繰り返し聴き、慣れておく必要があります。また、余裕があるならば、海外のニュースや映画等で日常的に英語に触れておくとよいでしょう。

市販の教材には、レベル別の対策を施した教材もあるので、それを利用して独学することが可能です。独学に自信がない人は、民間のスクール講座や英会話教室に通うことも一つの方法です。

受験メリットはさまざま

このテスト受けるメリットは、とても大きいといえるでしょう。グローバル化が進み、進学や進級、就職や転職において、英語力はもはや「必須スキル」となりつつあります。

例えば、大学において、進級の条件にTOEICスコア600点以上を課しているところもあります。また、外資系企業や、日本の大手企業、海外と取引のある中小企業で働くためには、英語力が必要不可決です。その他、国際協力に関係する仕事、一流ホテルのコンシェルジュや外国人客に接する接客業においても、英語のスキルが必要となります。

英語力を客観的に証明するワールドワイドな指標として、取得しておいても決して損はない資格だといえるでしょう。




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