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ファイナンシャル・プランナーのメジャーな資格

ファイナンシャル・プランナーの資格試験にはいくつか種類があります。国家資格である「ファイナンシャル・プランニング(FP)技能士」と民間資格である「AFP」「CFP」があります。
ここでは、「ファイナンシャル・プランニング(FP)技能士2級」(以下FP技能士2級)について紹介します。

FP技能士は、一般社団法人金融財政事情研究会とNPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会が実施する試験で、国家資格となります。
このFP技能士2級は、民間資格である「AFP」として認定される際にも合格する必要がある資格です。
FP技能士2級では、ファイナンシャル・プランニングの試験の中では3級よりさらに範囲や専門性が深まった内容になっています。

試験内容と勉強方法
金融財政事情研究会によると、詳細は以下の通りです。(http://www.kinzai.or.jp/)
FP技能士の試験は、学科試験と実技試験で行われ、それぞれ合否判定が行われます。
試験は年に3回(5月・9月・1月)

受験資格者は次の通りです。
・3級技能検定の合格者
・FP業務に関し2年以上の実務経験を有する者
・日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了した者
・厚生労働省認定金融渉外技能審査3級の合格者

学科試験は電卓を使用したマークシート方式での回答になり、60点満点中36点以上で合格になります。学科試験の合格率は30~40%となります。
実技試験については、事例についての筆記試験5題となり、50点中30点以上で合格です。実技試験の合格率は50%前後となります。
どちらか一方が不合格になった場合は、次回受験する際合格した方の試験が免除になります。合格証書は必ずなくさないようにしておきましょう。

3級よりは難しくなっていますが、国家資格の中では比較的容易になります。ただし、簡単な試験というわけではありません。勉強する際は、モチベーションや目標を明確にして取り組むようにしましょう。

FP技能士2級の勉強方法についてですが、ある程度まとまった時間をとって、計画的に勉強するならば、独学で勉強することは不可能ではありません。ただし、独学と比べて資格学校などの教育機関を利用している人の合格率が高いことは事実です。また、既にファイナンシャル・プランナーとして仕事で従事している場合は理解が早いでしょう。
効率的に学習を行いたい人は、資格学校の講座に通ったり、通信講座を受けたりして勉強しましょう。
講座に通ったからと安心するのではなく、通勤・通学時間などの隙間時間にもこまめにテキストを開き、自宅や図書館で問題を繰り返し解くようにしましょう。練習問題だけではなく、過去問を解くことは必要不可欠です。特に実技試験では自分の言葉や文章での回答が必要になります。アウトプットを正確に行えることが、実技合格の鍵となります。

顧客の信頼が高まります
この資格は、銀行や不動産売買、保険会社の営業で歓迎される場合があります。また、お客さんの相談事をより深い専門的な知識でサポートすることで、信頼があつくなり、成績や顧客拡大へとつながることで、キャリアアップが望める場合があるでしょう。

それ以外では、税理士事務所やコンサルタント会社でも活躍できる可能性があります。税理士科目や簿記などを合わせて持っておくと転職に有利になります。
資格を取ったから安泰という発想ではなく、自分のキャリアの補助するものとして資格を認識するようにしましょう。日々の自己研鑽は欠かさないようにする必要があります。

この試験に受かったら、民間資格であるAFP、さらにファイナンシャル・プランニングの最難関資格であるCFPや、FP技能士1級にもチャレンジしてみましょう。専門性がより高まり、キャリアアップに役立ちます。