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保育士って、どんな資格?

保育士の資格は、国家資格の一つで、一般に保育所など児童福祉施設において子供の保育を行う人の資格です。

保育園は学校ではなく児童福祉施設ですので、保育園の「先生」といわれる保育士は、正確には福祉の従事者となります

保育園と幼稚園、先生の違いは?

保育士と幼稚園教諭の違いですが、資格の管轄が異なります。

保育士の試験は、児童福祉法に基づいた「厚生労働省」の管轄になります。保育士は厳密に言うと「保護者に代わって子どもの保育をする子育ての専門家」です。

一方で、幼稚園教諭は文部科学省の管轄となっています。幼稚園は、幼児の心身の発達を助長することを目的とする「学校」になります。また、幼稚園の「先生」は学校教育法に基づいて教育を行う「教員」です。

教育を目的とした施設での仕事になるため、職場は保育園ではなく幼稚園になります。子どもの対象年齢は3歳~就学前です。

このように、両者は似ていますが、厳密にはその運営目的が大きく異なります。そのため、資格が異なるのです。

学歴によっては、保育士と幼稚園教諭免許状(一種・二種免許状)の、双方の国家資格・教育職員免許状を取得することも可能です。

幼稚園教諭免許を持っている人は、保育士試験を受験する場合には、筆記試験の一部と実技試験が免除されます。

保育士の試験について

厚生労働省と一般社団法人全国保育士養成協議会によると、試験概要は次の通りです。

(http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/hoikushi/)

保育士試験については、例年、8月に筆記試験を、10月に実技試験を行っていましたが、平成28年度からは、筆記試験は4月下旬、実技試験は平成28年7月上旬となりました。注意するようにしましょう。

また、受験資格については、実務経験がある者や、関連する大学の卒業など細やかな規定があります。詳しくは、全国保育士養成協議会の受験資格詳細で、確認するようにしましょう。

http://www.hoyokyo.or.jp/exam/qualify/detail.html

次に保育士の試験範囲は次の通りです。

保育士の筆記試験…マークシート方式で解答します。

1.保育原理

2. 教育原理及び社会的養護

3. 児童家庭福祉

4. 社会福祉

5. 保育の心理学

6. 子どもの保健

7. 子どもの食と栄養

8. 保育実習理論

保育士の実技試験分野…口述試験です。

1.音楽表現に関する技術

2.造形表現に関する技術

3.言語表現に関する技術

合格率については、約15%〜20%と難しく、簡単に合格できる試験ではありません。科目によっては、細かく問われるので、しっかりと勉強する必要があります。

一発で受からなった場合ですが、合格科目免除制度が設けられているので安心です。筆記試験の合格科目は、通常3年間有効となっています。

また、平成28年度からは、「対象施設において対象期間内に一定の勤務期間及び勤務時間、児童等の保護に従事した場合、最長5年まで延長できる」、合格科目免除期間延長制度が導入されました。詳しくは、全国保育士養成協議会の「筆記試験合格科目における 合格科目免除期間延長制度について」のページを確認しましょう。

http://www.hoyokyo.or.jp/exam/qa/exemption.html

保育士試験の勉強方法について

まとまった時間が取れる人で、どうしてもお金をかけたくない人は独学でも勉強は不可能ではありません。コンスタントに勉強をしても必要な知識を取得するには1年はかかるでしょう。計画的に勉強をする必要があります。

ただし、保育士の試験は他の国家資格と比較するとそれほど難しくはありませんが、それでも20%弱と難易度は高めです。

保育士試験には、法律・条令なども出題されます。そのような専門知識がないと独学は難しいので、大学などで専門的に勉強しておらず、実務経験もない未経験者の場合は、資格の専門学校や講座を受講することをおすすめします。

実技については選択式となっていて、「音楽表現」に関する技術・「造形表現(絵画)」に関する技術・「言語表現」に関する技術の3分野から出題されます。そのうち2教科を選択することができるので、自分の得意分野で試験に臨むようにしましょう。
幼稚園教諭免許の所有者は、免除申請することによって、保育士実技試験は免除されます。必ず申請が必要なので、注意しましょう。

保育園で活躍できます!

都道府県が実施する保育士試験に合格した後は、都道府県に保育士登録しなければなりません。その後、晴れて資格登録がなされます。

保育士は何といっても、保育園で活躍できる資格ですが、他にも、助産施設、児童養護施設、児童家庭支援センター、児童家庭支援センターなど14種類の施設で働くことができます。

また、保育園については、公立と私立があります。公立の認可保育園で働くためには、保育士以外に、公務員試験に合格する必要があります。各自治体で内容が異なるので、確認するようにしましょう。基本的には1次試験が筆記、2次試験が面接となっています。

私立保育園の採用試験については、各園で内容違いますが、筆記・実技・面接などがあるようです。




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