管理人の超勉強法
そもそも管理人って勉強好きなの?
管理人は勉強が嫌いです。
興味のないことを何度も繰り返し、書いて詠唱して覚え、問題を繰り返し解いていく作業は本当に、本当に苦痛です。
ですが、自分の人生設計を考えたとき、勉強しなければならない時があります。
それが、中学・高校・大学入試であったり、社会人として取らなければならない資格であったりです。本気を出さなければならない時です。
もう、そんなことは!頭で分かっていますが!!苦痛なことに時間を掛けたくないです。みなさんも「もっと楽に覚えて、試験勉強の生活を終えたい。」と。
そこで管理人は、たくさん勉強法の本を読みました。
たくさん読んで実践してきました。このコーナーは、管理人が実践してきたことの勉強術・知識のエッセンスを詰め込んで公開するコーナーです。
このサイトを通じて、みなさまの人生設計に少しでもお役に立てばと願っております。
そもそも勉強ってなによ。
「勉強」とは広辞苑によると、
べん‐きょう【勉強】
1.精を出してつとめること。
2.学問や技術を学ぶこと。さまざまな経験を積んで学ぶこと。
「数学を‐勉強する」「何事も‐だ」
3.商品をやすく売ること。「お値段は‐しときます」
と、なっております。
しかし、このサイト勉強の定義とは
しかしながら、本サイトでは、勉強とは資格に受かることだと考えます。すなわち、資格試験で良い点を取るということは、問題を解ける(アウトプット)ことが重要です。
一般的な資格試験問題とは、フェルマーの定理など未解決の問題を解くことではありません。
どこかの偉い方が、過去の問題や専門学校の答練問題集などから予測し、資格団体から依頼のある合格率に近くなるような問題を作成します。
(特に税理士試験などの難関国家資格は顕著である。)
つまり、多くの資格試験は、過去問題集と専門学校の答練問題集を解ければ、合格できるハズです。
しかしながら、ナゼ多くの受験生は過去問題集や答練問題集を解いているのにも関わらず、
その資格試験に落ちてしまうのでしょうか?
そこには、一般的に言われている、解く力(アウトプット)と暗記する力(インプット)の関係に間違いがあると管理人は考えます。
税理士試験を例に出してみましょう。
税理士試験は、一般的に最難関の資格の一つであると言われていますが、この試験はハッキリ言って異様です。
試験官が、「始め!」と合図がすると2時間の間、受験生は一心不乱に電卓とボールペンを叩いて走らせる試験です。税理士試験の受験生は、新しい問題を華麗に解いているのではありません。過去に出た問題は解いて、出なかった問題はほどほどに回答する。それを瞬時に判断して2時間の間で最適な答案を作っていくのです。
話を戻しましょう。すなわち、解く力とは暗記する力とほぼイコールなのです。
多くの勉強本に、「暗記はソコソコ、問題を解いて行きましょう^^」と、書いてありますが、管理人は異なる見解です。
資格試験においては、
「過去問題と予想問題をベースとした暗記テストにすぎない。」
と、管理人は考えます。
管理人の超高速勉強法とは、
「過去問題と予想問題をベースとした暗記テストにすぎない。」
との、考え方を基にして管理人は勉強を進めていき、数多くの難関資格を合格することができました。
そのため、管理人は暗記力を重視します。
ヒトは物事を忘れるイキモノです。そのため、試験が終わったら綺麗さっぱり忘れてしまうのも仕方がないことです。
その一方で、ちょっと前に暗記したことならば、スグに再び覚えることも可能です。
そこには、暗記力を高める要素があるからです。
暗記する力を高めるためには、身体の仕組みから考える方法と心から考える2通りがあると区分して、解説していきたいと思います。