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医療事務って、どんな資格?

医療事務とは、その名の通り病院の事務に携わる仕事です。医療事務の業務には、受付業務、カルテ管理業務、オペレータ業務、会計業務(治療費の計算)、診療報酬請求などあり、業務は多岐に渡ります。

医療事務(医科)能力検定試験は、医療保険の仕組み、治療費の計算方法、診療報酬請求の仕組みなど、病院等で必要とされている専門知識を持っていることを証明する資格です。

これらを理解することで、医療業界の事務員として円滑に業務を遂行することができます。

この試験は、一般財団法人 日本ビジネス技能検定協会が主催しているもので、3級から1級までの試験があります。

医療事務の資格はいろいろ!

医療事務の資格には、多くの団体によるさまざまな資格試験があります。ただし、医療事務は、資格がないと医療保険事務ができないという国家資格のような独占業務はないため、資格が必須というわけではありません。
ただし、業務を円滑に行うには、相応の業務知識が必要不可欠です。即戦力として働くために、有意義な資格と言えます。

ちなみに最も難しい試験は、公益財団法人日本医療保険事務協会が実施している「診療報酬請求事務能力認定試験」だと言われています。

合格率が30~40%と他の試験に比べて低くなっているので、保有していれば高い評価を受ける可能性があります。

医療事務の試験について

般財団法人 日本ビジネス技能検定協会によると詳細は次の通りです。

(http://www.jab-kentei.or.jp/iryou/)

受験資格ですが、「医療事務講座受講経験者又は医療事務職経験者」であれば、誰でも受験することができます。医療事務講座の受講は、資格学校などで受けることができます。医療事務の実績がある学校を選ぶようにしましょう。

試験日程は、例年6月、10月、2月の日曜日の年3回となっています。試験時間について、3級は60分、2~1級は90分となっています。1級に関しては、実技試験もあります。

また、住んでいる地域によっては在宅受験も可能です。詳細は公式ホームページで確認しましょう。(http://www.jab-kentei.or.jp/iryou/)

次に、各級の出題範囲については次の通りです。

・3 級…医療保険制度の仕組み、診療報酬明細書(外来)を作成するために必要な基礎知識

・2 級…医療保険制度の仕組み、診療報酬明細書(外来)を作成するために必要な知識

・1 級…医療保険制度の仕組み、診療報酬明細書(入院)を作成するために必要な知識
3級は、基礎的な知識を試される試験です。合格は、問題の総得点の 70 %程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点となっているので、70%以上を確実に取れれば合格できるでしょう。

3級の合格率は、約95%前後の合格率となっていて、難易度は低いと言えます。きちんと勉強さえすれば、合格できる資格です。

合格発表については、受験後約 1 ヵ月後に、郵送にて発表されます。

勉強方法ですが、実務経験者はテキストを買って独学でも可能です。未経験者は医療事務講座を受ける必要があるので、講座を受けて試験に臨むようにしましょう。また、公式ホームページのも掲載されている前回分の過去問などを必ず解くようにしましょう。

上級試験にチャレンジしよう!

この資格の3級は、医療保険の仕組みなどの基礎を学ぶことができます。ですので、まったく知識がないよりは、医療事務の仕事の転職や就職に有利になります。

ただし、難易度も高くないので、それだけがアピールポイントになるというわけではありません。人柄ややる気、これまでの経歴も重視されます。

また、資格取得をしているから安泰というわけでなく、診療報酬改定があるため、継続的に勉強し続ける必要があります。

医療事務として、長いスパンでキャリアを積みたいならば、この資格の上級資格や、診療報酬請求事務能力認定試験などを受けると、より即戦力として働くことができます。




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