私の一時間半集中型勉強法
今回私が中学から専門学校のころみつけた勉強法を紹介いたします。
まず人間の脳とは、基本的に集中力が一時間半しか続かないといわれています。幼少期は三十分が集中できる時間だといわれています。
それをもとに、学校の授業時間もそれぞれ違うのです。
人間の記憶について
私が過去に聞いた話では、東大を目指している娘の勉強を二時間ごとに区切らせて、一緒に 写真を見たりテレビを見たり出かけたり気分転換をさせて勉強させて合格させたという話を聞いたことがあります。
人間長時間同じ作業を行っていくと、慣れていくと思いがちですが集中力が欠け、記憶に残りにくくなるといわれています。私も、学生の頃はテスト前に一夜漬けをする日もありました。
ですが、決まって 一夜漬けをするよりも、時間を決めて少しづつゆっくりと勉強をする方が一つ一つの理解もしやすく次の日になっても記憶に残るのです。
勉強にも勿体ないオバケが出てくる?!!
一時間半勉強したら三 十分休む。そして、また一時間半勉強する。その繰り返しの方が、スムーズに勉強が進み理解ができるのです。
しかし、やはり勉強あるのみ!『休んでいる時間が もったいない!』と思う人も多くいると思います。ですが、よく考えてみてください。勉強は量をこなすより、質のいい勉強をより短い時間で終えることの方が気 持ちが軽くなりより多くのことが記憶として残るのです。
勉強にはメリハリが大切!!
誰でも、「あぁ、また勉強しなくちゃ」と思いながらするより「よし、あとこれだけやったら息抜きで きる」と思いながら勉強するほうが楽しみがありやる気が出てきますよね。
また、短時間でも少しの工夫を施せば益々効率が良くなります。例えば、人間は青いもののことが頭に残りやすいといわれています。そのため、自主ノートだけ黒ペンではなく青ペンにしてみたり、黒ペン一本をテスト期間中に使い切ると目標を 立ててみたり。このようなちょっとした工夫や、目に見える達成可能な目標を掲げてみるのもいいのかもしれません。
まとめ
無理をして塾に行くよりも、こういった ちょっとした工夫を積み重ねて楽しみながら勉強してみるのもいいのかもしれませんね。